Ena Garden ブログ
今こそ摂りたい!『ビタミンD』!!
こんにちはEnaGardenです。
コロナ禍の影響もありここ数年、健康への意識がますます高まっています。そんな中でも特に40〜50代の女性が知っておきたい最新ワードを少しご紹介。
今回はベーシックな栄養素でありながら最近改めてその重要性が知られるようになった「ビタミンD」についいてお話ししようと思います。
◆ウイルス感染や重症化を防ぐ、ビタミンDのサプリメントをとる人急増
ビタミンDというと昔からよく知られているのはカルシウムの吸収を促して骨や歯の形成や成長を助ける働きです。
そんなビタミンDが新型コロナウイルスの蔓延をきっかけに注目を集めています。ビタミンDには免疫力細胞を活性化する働きや、殺菌作用や抗ウイルス作用のあるタンパク質の生産を促す働きがあり、ウイルスや細菌から体を守り助けてくれます。実際ビタミンDとインフルエンザの感染に関する調査でビタミンDを摂取している人ほどインフルエンザの発症率が低いと報告があります。このことからビタミンDは今まで以上に注目を集めています。
◆ビタミンDはビタミンより「ホルモン」婦人科系にも効果あり!
またビタミンDはビタミンと名づけられてはいるものの、日光を浴びることで体で合成されることや、その構造から女性ホルモンや男性ホルモンに似た構造のステロイドホルモンの一種であるということもわかってきました。この特性から婦人科系のトラブルの改善にも役立ち生理痛・PMSを緩和したり妊娠しいやすい体づくりを助ける働きも!
他にもビタミンDにはこんな働きが!
・筋力の強化
・神経伝達を正常に行う
・糖尿病のリスクを下げる
・がんを防ぐ
・うつを防ぐ
・肌細胞の分裂を助けて、肌を健やかにや保つ
◆ビタミンDを補給なら適度な日光浴を!
ビタミンDを補うなら「日光浴」です。皮膚に直接日光が当たると合成されます。室内の窓越しに日光にあたっても合成されないので、直接日光を浴びる必要がありますが紫外線対策した上で、一日10分〜30分は日に当たるのがいいかと思います。ただし猛暑日などの直射日光が強い時期は熱中症になることもあったり。肌にも大きなダメージがであるので、日差しが和らぐ時間帯など無理をしない程度に日光浴しましょう☆
40代・50代の更年期の女性は健康維持の基本となる様々な部分が急速に衰えたりそれらを守る力が衰えたりします。ビタミンDはそれらの不調から守ることをサポートしてくれる栄養素です。日々、できるだけ意識して摂りたいですね( ^ω^ )
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