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Ena Garden ブログ

肩の痛みにまずは呼吸で解決!!

こんにちはEnaGardenです。

四十肩・五十肩などの肩の痛みが辛い時こそ「背中や鎖骨の下まで空気を入れる」のがポイント!ってご存知ですか?

人によって症状も様々な四十肩・五十肩。定義ははっきり決まっていないので更年期に起きる「肩関節の痛み」ととらえてOK。痛みの強い急性期、炎症期は何もケアできないと思いがちですが「呼吸」ならできそうだと思いませんか?痛みのケアに呼吸が効果的!!ということをご紹介☆

【しんどい時こそ息を吐く習慣を】

年齢を重ねて起こる肩の痛みにはいろいろな原因があります。一般的には肩への過度な負担や血液循環の悪さによって炎症が起こった「肩関節周囲炎」は四十肩・五十肩と呼ばれます。そもそも慢性的な肩の痛みは自律神経の「交感神経」が関係しています。息を吸うときは交感神経が高まって緊張モードに、吐くときは「副交感神経」が働いてリラックスモードになります。なので!呼吸で大切なのは吸うことよりも吐くことです!!息を吐く時間が長ければ長いほど体はリラックスして痛みをこじらせにくくなるのです。体がしんどい時こそ息をしっかり吐くように心がけましょう!

【呼吸によって鎖骨の下に空気を入れることが痛みの予防に!】

息を吸ったときに肺が膨らむように大きくすうと自然と肋骨が開き、肺の上にある鎖骨にも空気が入り膨らみを感じるかと思います。しかし肩甲骨周りが固いと肺を膨らませることができず、お腹に空気が入り鎖骨にまで届きません。初めは鎖骨に手を当てながら空気がしっかり入っているか確認しながら呼吸をしましょう。

【ストレッチしながら呼吸すると、こわばりが良くなる】

しっかり呼吸しても胸の筋肉が硬く、なかなか鎖骨の下に空気が入らないという人もいます。そんな方には胸のストレッチをしながら呼吸することです。

横向きにして肋骨を下げたまま呼吸。膝をしっかり床につけた状態で骨盤が動かなように気をつけながら、片手をゆっくり回していきます。胸の脇が伸びたらゆっくり呼吸を繰り返しましょう。

呼吸なら仕事の合間や寝る前、通勤中などでも手軽にできますね!呼吸で肩の痛みのお悩みを改善していきましょう〜★


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