Ena Garden ブログ
キムチで腸活!美容・ダイエット効果
こんにちEnagardenです。
今回は韓国ブームによって韓国料理・食材も身近ものになり、普段の食事としても選ぶ方が増えてきたのではないでしょうか?そんな韓国食材の中でも手軽なものの一つがキムチです。今回はそんなキムチの栄養成分に注目しダイエットや美容との関わりを解説します。
◆キムチに含まれる「栄養素」
・カプサイシン
キムチに多く含まれているカプサイシンは唐辛子の辛味成分です。カプサシンが体に取り込まれるとエネルギー代謝が活発になります。そのため血行がよくなり冷えの改善が期待できます。他にもコレステロール値の上昇を抑える働きも持つため、動脈硬化を防ぎ心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病の予防に効果的!
・乳酸菌
キムチに含まれる植物性乳酸菌は、胃酸で死滅せずに腸まで届く可能性が高いとされる乳酸菌です。腸内に届いた乳酸菌は胃腸を酸性にして悪玉菌が生きづらい環境にし、腸内環境を整える働きをします。腸内環境が整うことで便通の改善はもちろんコレステロール値の低下や免疫力の向上、がんの予防にも効果的です。
・ビタミンB群
キムチは水溶性のビタミンであるビタミンB群を含む食品です。主に三大栄養素の代謝に関わり、体の調子を整えり働きがあります。水溶性ゆえにまとめて摂って貯めることができず、こまめに摂取することが必要な栄養素です。代謝が良くなることで疲労回復や体の組織の生まれ変わりが促進されるため普段から積極的に取り入れましょう。
◆ダイエットに効率的な摂取方法
【1日に食べるのにオススメのキムチ量】
キムチの摂取量は多くても1日50g程度がおすすめです。これはキムチが漬物で含まれている塩分量が多いためです。食べ過ぎてしまうと1日の塩分量の大半をキムチが占める危険が!!また辛味成分のカプサイシンによって胃や喉の粘膜が荒れてしまうこともあるため。胃腸が刺激に弱い方も控えめにするのが良いでしょう!
【キムチを食べるのに適した時間】
キムチは低カロリー・低糖質であるため、時間帯は気にぜずOK!ただし夜遅い時間帯に摂ってしまうと塩分の摂りすぎになり翌日にむくみやすくなりますので注意しましょう!
【キムチの栄養を効率よく摂る方法】
キムチは加熱しないで食べるのがオススメです。乳酸菌やビタミンB群は熱で壊れやすいものが多く、そのため加熱しない料理の方が栄養素をそのまま摂ることができて効率的です。また、納豆と組み合わせることで納豆菌との相乗効果で腸内環境を整えることができるため、オススメの食べ方です☆
◆美容へのメリット
【脂肪燃焼効果】
カプサイシンを摂取すると脳に働きかけてアドレナリンは放出されます。アドレナリンには脂肪燃焼酵素の分泌を促す効果があるため、体脂肪を減らすのに効果的です。
【美肌効果】
キムチの乳酸菌で腸内環境が改善されると美肌効果が期待できます。便秘などで腸内環境が悪化すると悪玉菌によって作られた毒素や老廃物が体に取り囲まれてしまい肌荒れやニキビの原因になるため注意が必要です。またカプサイシンが血流を改善すれば多くの女性の悩みの冷え性も改善が見込めます。新陳代謝が良くなりプラスビタミンB群の効果で肌の生まれ変わりも促されるためキムチには美肌にオススメなのです!
また、キムチで腸内環境が整うと幸せホルモンと呼ばれすセロトニンの分泌量が増え自律神経と女性ホルモンを整えることにもつながるのです☆
これから梅雨に近づき気分も体もどんよりしがちの方こそ、今のうちからキムチパワーでシャキッと体を整えしましょう〜!!
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