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Ena Garden ブログ

『ブルーライト』は皮膚の光老化も促進する?

こんにちはEna Gardenです。

今回は『ブルーライト』の光老化を抑制するカギとなるのは『トラネキサム酸』の作用?というところに着目していきたいと思います☆毎日浴びているブルーライトどんなふうに影響していくのか!?皆さんも気になりますよね?

目に悪影響を及ぼすと知られている『ブルーライト』スマホやPCを連想する人も多いはず。でも実は太陽にも『ブルーライト』が含まれています!さらに、ある研究によると肌のシミ・シワの原因となる光老化を促進する作用があり、それを抑制する作用が『トラネキサム酸』にあるという新事実が!!!

Q1【ブルーライトと聞いて連想する影響は?】

目への影響【視力 73.3%,眼精疲労73,0%,ドライアイ40%】

肌への影響【肌の老化13.5%,肌のシミ11.5%】

どちらかというと、『ブルーライト』による目への影響を連想する方が多いみたいです。肌の光老化やシミへの影響を連想する人は、たったの1割程度でした。

Q2【太陽光の肌への影響はあると思いますか?】

太陽光による肌への影響の認知は約9割に上がりますが、そのうち太陽光に含まれる『ブルーライト』による肌への影響を意識する人はわずか1割程度。『ブルーライト』ときくとPCやスマホを連想する人が多い一方、太陽光にも『ブルーライト』が含まれています。

Q3【フルーライト対策としておこなっていることは?】

ブルーライトカットのメガネをしている、長時間のスマホやPCを使用しないようにしている。などが多く挙げられていました。紫外線対策のために日焼け止めを塗る人は多いけれど、『ブルーライト』を意識して『肌ケア』をおこなっっている人は、まだほとんどいないという結果に。ブルーライト対策として『目のケア』については耳にするけど、『肌のケア』となるとどんなケアをすればいいかわからない。。。という人が多いのではないでしょうか?

実はスマホやPCよりも、太陽光に含まれる『ブルーライト』量の方が多く、目だけでなく肌にも悪影響なんです。

【なぜブルーライトは肌に影響を及ぼすのか】

まずブルーライトとは、紫外線よりも波長が長く、目に見える光線(可視光線)の範囲に入る青色の光のことです。多くの方がシミやシワの原因と気にされている紫外線と近い波長ではありますが、より長い波長であることから、紫外線よりも肌の奥の真皮層まで到着すると考えられています。

紫外線とは波長が異なるため、一般的なサンスクリーン剤では『ブルーライト』を防ぎきれないんです!!

【ブルーライトはより肌の内部に影響を与える可能性がありますが具体的に、どのような影響があるのでしょうか?】

『ブルーライト』に当たることによって、肌に炎症を生じさせ流炎症因子が生産されることや、肌に弾力や潤いを与えるコラーゲン量が低下すること、シミの原因となるメラニン生産の誘発を引き起こすことがわかっています。さらには、『好中球』という体を守る免疫にも働きかけ、それらを殺してしまうこともわかりました。『好中球』が細胞死することで、細胞の中にある物質が細胞外に放出されてしまい、それがより光老化を促進してしまうと考えられます。

さらに免疫細胞にまで影響があります。ただ、私たちの生活の中で『ブルーライト』は切っても切り離せない存在。普通のUV用サンスクリーン剤では塞ぎ切れないということ。でも炎症を抑える成分である『トラネキサム酸』にこれらの『ブルーライト』による光老化促進の要因を抑制する作用があるんです。

ブルーライトのこと少しでも知ってもらえましたでしょうか?どこにでも潜むお肌の天敵。。。少しでも綺麗でいたい!これは男女問わず美意識の高いかたが思っていること!次回はこの『トラネキサム酸』についてご紹介していきます☆


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