こんにちはEnaGardenです。

２月も後半になりましたが、まだまだ寒い日が続いていますね〜。冬の寒い時期は室内で過ごすことも多く、紫外線対策としては望ましいようにも思えますが・・・美容に気をつけている方はビタミンDのことを忘れてはいけません。

ビタミンDは紫外線を浴びた皮膚が造るものですが、紫外線対策をしている場合は足りていないことの方が多いです。ビタミンDの必要量は１日８.５μgと言われていますが、この量を冬の日光浴によって作ろうとするとかなり時間がかかるそうです。

◆ビタミンDはどうして必要なのか？

ビタミンDはカルシウムの合成に関係していて骨量の維持に役立ちます。その他、免疫やアレルギーにも関係しています。骨量維持というと骨粗しょう症対策を思い浮かべますが、実はたるみ対策にもなります。

たるみは皮膚表面だけの問題ではないんです。

特に更年期以降の女性ホルモンは減っていくため骨量が減りやすくなります。女性ホルモンのエストロゲンは骨の維持にも役立ちます。

骨量が低下しビタミンDが不足すると骨粗しょう症に繋がり、骨折から寝たきりのリスクが高くなります。

◆ビタミンDが含まれるオススメのもの

・魚介類⇨ 秋刀魚・カレイ・鮭・ぶり・マグロ・しらす干し

・キノコ類⇨ 干し椎茸・きくらげ

・その他の食材⇨ 卵・さつま揚げ

◆ビタミンDはどんな効果がある？

・骨の収縮によるシワ・たるみを防ぐ

・肌のターンオーバをサポート

・肌のバリアとなる「抗菌ペプチド」を作る働きがあり。汚れや細菌から守る

・「季節性感情障害」と呼ばれる季節性のうつ病にも、ビタミンD不足で生じるうつ病の予防効果。

◆脂質と一緒に摂って吸収率をUPさせよう

食事からビタミンDは摂取できますが、効率よく摂取するには調理法やトッピングが大切です！ビタミンDは油に溶ける脂溶性ビタミンなので脂質と一緒に摂るのがオススメです。炒め物や揚げ物にしたり、オリーブオイル・ナッツ類などの脂質をちょい足しすると吸収率がぐーんとUPします！！

肌にも体にもメリットの多いビタミンD！上手に摂って健康的な肌を守りましょう〜☆

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