Ena Garden ブログ
野菜・果物はオーガニックで健康的に
こんにちはEna Gardenです。
野菜の食べ方が健康を左右する!?オーガニック植物に含まれている話題の成分サルベストロールについてお話ししようと思いま!
オーガニック野菜と聞くと体に良さそうとイメージがあるますよね?実はイメージだけでなくオーガニック野菜に含まれている成分が健康に欠かせない働きをするんですよ!
◆健康に欠かせない注目成分「サルベストロール」とは?
植物はカビに攻撃されると抗菌作用のある成分を生成しカビから身を守ります。この抗菌成分こそサルベストロールです。植物の身を守るサルベストロールは人間の体に入った時には画期的な働きをします。人間の体に入ったサルベストロールはCYP1B1酵素によって活性化され、損傷した細胞を体内から排出する働きをします。すると、細胞が構成している組織をいい状態にキープし健康維持が期待できるのです。
◆普段食べている野菜・果物を選ぶときの注目ポイント!
できるだけたくさん含まれている野菜や果物を選ぶなら、以下の3点に注目するのが大切です☆
1)オーガニック野菜・果物を選ぶ
農薬や抗菌剤などで作物を守ると植物は抗菌成分を作る必要性がなくなりサルベストロールの生産量が大幅に減少してしまいます。そのため野菜からサルベストロールを摂取するにはオーガニックのものをチョイスしましょう〜!
2)斑点のある野菜や果物に注目する
本来サルベストロールは、ほとんどすべての野菜・果物に含まれるもの。サルベストロールが豊富な野菜や果物の一部には黒い斑点となって現れることがあります。一見傷んでいるように見えがちですが、実は斑点があるものの方がサルベストロールが豊富で健康効果が高いのです。
3)アブラナ科の野菜・ハーブ類・ベリー系の果物をとる
抗酸化成分の多いアブラナ科の小松菜にはサルベストロールはとっても豊富です。その他にもパセリやバジルといったハーブ類、いちごやブルーベリーといった果物にも含まれています。
◆健康を意識するなら朝食・昼食でオーガニックな食事を!
サルベストロールをとってから血中濃度が上がるまでに3時間ほどかかります。傷ついた細胞が出現するCYP1B1酵素の活性ピークは15時まで。それよりも3時間以前に摂取することで体内のサルベストロールの血中濃度を高めることが大切です。なので、15時までに血中濃度を上げるには朝食・昼食に撮るのがベストです!
最近はオーガニックの健康意識も高まってきているのでオーガニック野菜・果物も見かけやすいと思います。野菜・果物上手に選んで食べる時間を工夫しながら健康管理して体を整えましょう〜(^-^)
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