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Ena Garden ブログ

スマホ・PC使いすぎの「巻き肩」注意!!

こんにちはEna Gardenです。

1月も後半に入り一段と冷え込む季節になってきましたね。寒いと体に力が入りやすく首・肩こりなどの不調が出やすいです。そしてさらに肩が丸まりやすく「巻き肩」になってしまうとお悩みの方も多いそうです。

◆巻き肩と猫背の違い

巻き肩と猫背は似ているようですが大きな違いが丸くなっている箇所です!

【猫背】

背中が丸まった状態で背骨に沿って体の縦のラインが丸まっている状態。

【巻き肩】

肩が丸まった状態。体の横のラインが丸まっています。背中は関係ないので背筋は伸びているのに肩が内側に入り込んでいる方も多いです。初めは巻き肩だったけどいつの間にか猫背になるケースも良くあるそうです。

◆巻き肩のデメリット

1)猫背になる

まき肩は本来あるべき位置よりグッと前に出ると共に頭も前側に出てしまいことで、背中だけが後ろに引っ張られた状態。自然と背中が丸まり猫背になってしまいます。スマホやPCを長時間見つめることで、前のめりになり現代の生活習慣から巻き肩になる人は多いです。

2)肩こりにつながる

スマホやPCを長時間使用することで、前のめりで手を前に出した姿勢が習慣づいてしまうことってありますよね。自然と肩甲骨が外側に広がってしまい肩が身体の前側に巻き込まれている状態が続くことで、首や肩周りの血管が圧迫されて肩こり・首こりの原因になります。

3)集中力の低下

巻き肩は猫背やいかり肩などに代表されるような本来あるべき姿勢が崩れています。崩れた姿勢が長時間続いて首や肩、背中などの筋肉が硬直。体の前側を中心に動きにくくなることから首や胸周りの神経が圧迫されることも・・・。何となく首肩が重たい、胸が苦しいなどの不調が続いてしまい集中力も低下し仕事や勉強の効率も下がってしまいます。

◆巻き肩改善のための3つの習慣

1)正しい姿勢を意識

座り姿勢の悪さも巻き肩の悪化させるポイントになります。お尻を背もたれにつけた状態で、頭から背中のラインを真っ直ぐ伸ばします。胸が開き顔が正面を向ければOK。

2)スマホ姿勢に注意!

スマホ操作するときは、どうしても画面を覗き込む姿勢になります。この前傾姿勢が巻き肩のを悪化させています。肩に負担をかけないためにもスマホは胸元ではなく顔付近で持ち視線の正面で見るのがおすすめです。

3)筋肉を伸ばして正しい姿勢をキープ

巻き肩になると胸の奥にあるインナーマッスルが凝り固まり肩甲骨が前に引っ張られてしまいます。巻き肩の改善には姿勢改善と合わせて簡単なストレッチで筋肉を伸ばしましょう。

巻き肩を正していくと姿勢が良くなり肩こり・首こりの改善、頭痛・腰痛の解消、バストUP、深い呼吸ができるようになるなど、体に良い事がたくさん働きます。「巻き肩」重症化しないように今から整えていきましょう〜☆


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