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Ena Garden ブログ

あなたの「温活」間違ってないですか?

こんにちはEnaGardenです。

今年の冬は例年に比べて冷え込みが厳しいという長期予報も出ているようなので、冷え対策はしっかりしておきたいですよね!冷え対策で多くの方が温活を実践してますが、実は間違った方法での温活してることも!?

体温には表面の皮膚温と体の中心部の深部体温があります。温活の基本は深部体温UPするために体温の約4割を生み出す筋肉をつける事。その上で血流を促してその熱で体中に行きわたらせることが大切です。

今回はそんな温活をしっかりでいているか見直しましょう~☆

【勘違い温活① 食事をすると温まるので一日3食しっかり食べる事】

成長期は別として、運動が不足がちな大人が3食しっかり摂ると消化・吸収のため胃腸に血液が集中し、排出に関わる臓器に血液が回らず働きが低下します。

《OK温活》→食事は軽めに、飲み物メインで!

朝は睡眠中に体内で処理された不要物の排出を優先して食事は軽めに。身体を温めると言われている人参・りんご・生姜・などをジューサーにかけた生ジュースがおすすめ!体を温めるお味噌汁もオススメ。

【勘違い温活②  朝一杯の白湯を飲んで身体を温める】

睡眠中にかいた汗を補給するためにコップ一杯の水分をとるべきと言われ、肌寒い時期は白湯で内臓から温めるという一般説。たっぷり飲んでも一時的に温まるだけ。体内に溜まった水が体温より冷えると、体を冷やしむくみの原因に。

《OK温活》→白湯には生姜やシナモンなどのスパイスを!

白湯には生姜やシナモンパウダーなどをプラスする。血管を広げ熱が体内に回りやすくなります。しょうがは生の場合と加熱・乾燥したものでは成分が変化し、生だとジンゲロールという成分が手足などの末端を温め、乾燥・加熱したものはショウガオールという成分が体深部から、温める効果があります。

【勘違い温活③  代謝UPのために水をたくさん飲む】

めぐりの良い体を目指し「1日水を2ℓ飲む」系の美容法は運動して汗をかく生活とセットにしないとNG!!汗かかない状態で大量の水を飲んでも細胞に水分がたまりむくみ、血流を悪化させ冷えるという悪循環に・・・。

《OK温活》→無理せず、のひたい時に飲むでOK

秋冬は乾燥してるのである程度は水分が必要です。ただ、無理やり飲んでも逆効果なので「喉乾いたな」と思ったら少しずつとればOK。お水は常温以上で飲みましょう~♬

【勘違い温活④ 足が冷えないように寝る時は靴下をはく】

足先が冷えないようにと靴下を履いて眠ると血管が締め付けられて、逆に冷えやすくなる事に。眠りにつくには足裏から放熱して皮膚温を下げることが必要ですが靴下を履いてしまうとその放熱も妨げます。

《OK温活》→締め付けないレッグウォーマーで足首を保温

足裏の放熱や汗の蒸発を妨げずに足を温めるには足首をカバーし足先を締め付けないレッグウォーマーがおすすめ☆血流を滞らせないよう締め付けは緩めに。ゆるめの腹巻なども眠るときに身体を温めるのにオススメです!

温活は体を温めて基礎代謝を高めることです。体温が低いと様々な不調を引き起こす可能性が。正しい温活で体を温めて健康的な生活を送りましょう~☆彡


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