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Ena Garden ブログ

更年期に内臓脂肪が増えるワケ

こんにちはEnaGardenです。

40歳前後からとだんだんとお腹まわりのポッコリ脂肪気になる方多いと思います。特に更年期に内臓脂肪が増えやすいのです。実は内臓脂肪は皮下脂肪より落としやすいってご存知でしたか?更年期の身体と内臓脂肪の仕組や関係についてご紹介☆

【閉経前後から内臓脂肪が増える!?】

さかんに注意喚起される内臓脂肪の蓄積。それは「男性に特有」のイメージです。でも実は40代以降になると女性も注意が必要な事って知っていますか?女性が気にすべきは皮下脂肪だけと思われがちですが閉経や更年期の生活スタイルは内臓脂肪と大きく関わっています!

【女性ホルモンはポッコリお腹を予防していた!】

女性は年頃になると皮下脂肪がついて丸みを帯びた体型になりますが、これは女性ホルモンが内臓脂肪の蓄積を防ぎ、その結果脂肪が皮膚の下にたまるからです。ところが閉経前後から女性ホルモンが減ると内臓脂肪がたまりだし、お腹がぽっこりと出やすくなります。

【内臓脂肪の増加で善玉ホルモンが減少・・・】

近年、脂肪細胞は単なるエネルギー貯蔵庫ではなく、多数のホルモンが分泌していることが明らかに。そのホルモンには「善玉」「悪玉」があり、残念ながら内臓脂肪の増加で善玉が減り、悪玉が増えてしまいます。それが、女性に閉経前後からメタボが増える原因になるのです。

【見た目だけじゃない!問題を抱える内臓脂肪】

40代以降は太りぎみの人はもちろん、痩せている人でも他脂肪率が高ければ内臓脂肪が増えやすい傾向です。内臓脂肪は皮下脂肪に比べて高血圧・脂肪異常症・糖尿病などの生活習慣病を引き起こすリスクが高くなります。これらは自覚症状がなく放っておくとの脳や心臓、血管などにダメージを与え命に関わる病気を招くことも!

【体脂肪率は何%が理想的??】

《女性》20代から30代:21%~34%  40代から50代:22%~35%

《男性》20代から30代:11%~21%  40代から50代:12%~22%

適正とされる体脂肪率は統計学的にその体脂肪率の人が病気になりにくい事から求められてものです。数値の幅は広いですがなるべく理想の標準値の前半の数値だとなお良いでしょう~。

内臓脂肪が増えるのは気付きにくくそのままにすると生活習慣病やガンのリスクがUPする事も!?今のうちから食べ過ぎを抑えて身体を積極的に動かすことが重要です。人生の長期にわたり小さな改善を積み重ねることで体重や内臓脂肪が増えるのを防ぐ事ができますよ。

また当店のエナジーテラピーではコリや疲れのケアだけでなく自律神経を整えて代謝を促進するサポートをします。これから寒くなり代謝が低下すると脂肪の蓄積しやすくなるので、是非エナジーテラピーで代謝UPさせてお身体のメンテナンスにいらしてね!皆様のご来店お待ちしております☆彡


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