Ena Garden ブログ
夏のダメージは秋の肌に現れる⁈
こんにちはEnaGardenです。
いつものお手入れ中、ふと鏡を見て『なんだかシミが濃くなったような・・?』『こんなところにシワなんてあったかな?』など、なんだか急に老けた気がする!?そんな風に思ったことありませんか?それは気のせいではないかも!!
秋は一年の中で一番、肌が老化する季節と言われています。
大手化粧品会社の年齢調査では、6月と9月に肌年齢を計測したところ、9月の肌年齢は平均3歳ほど上がっていたという結果報告も。つまり夏から秋は、肌老化が進みやすいシーズン。秋に行うスキンケアが今後の若々しい肌を保つ鍵になります。
【秋シーズンには、シミ、くすみ、シワが増える?】
*シミの原因
秋になり、シミが目立つようになるのは”夏の紫外線ダメージが表面化”夏の強い紫外線によって肌内部に発生した過剰なメラニンは蓄積され、肌のターンオーバーにより肌の表面に押し上げられます。
*くすみの原因
シミの原因と同様に、過剰なメラニンが表面化してくると肌色が暗くなり、くすんで見えます。また空気乾燥素てくると肌の水分が奪われ、ハリが失われます。
*シワの原因
気温と湿度の低下が原因です。秋になると湿度が下がり乾燥します。そして気温が下がると血流も悪くなり、肌に栄養が届きにくく乾燥の原因となります。さらに、皮膚温度が下がることで化粧水や美容液の浸透も悪くなるため、いつものお手入れでは乾燥を防げず、知らぬ間にシワができてしまいます。
【肌老化を防ぐための秋のスキンケアポイント3つ】
☆秋のスキンケアのポイント
*ターンオーバーを整える[シミ・くすみ・シワ対策]
肌のターンオーバーを整える成分としてオススメなのが、AHA(フルーツ酸)やPHAなどの配合された商品です。これらは肌の古い角質をおだやかに落とし、肌深部に浸透することで新しい肌の生まれ変わりをサポートします。
*ホワイトニング効果のある化粧品を選ぶ[シミ・くすみ対策]
秋こそ『ホワイトニング効果のある化粧品』を使う事をお勧めです。さらに、肌の深部へ届ける『浸透力』の高いコスメがオススメです。夏のくすみは早いうちに一掃しましょう。
※代表的な美容成分ハイドロキノン、アルブチン、コウジ酸、フェルラ酸、ビタミンC、トラネキサム酸 など
♦ハイドロキノン
美白に効果的な成分として『ハイドロキノン』があります。そのなかでも『安定型ハイドロキノン』を配合したものがオススメ!。『安定ハイドロキノン』は安定性が非常に高く、肌の負担も少ない成分。さらに、従来型ハイドロキノンよりも肌に浸透しやすく、効果が持続すると言われています。
♦フェルラ酸
フェルラ酸は肌老化の原因である紫外線をブロックし、潤いの向上や、ハリ・弾力の回復、シミの原因にも効果的にアプローチします。
♦ピュアビタミンC
化粧品に使用されているビタミンCは主に〝ビタミンC誘導体〟〝ピュアビタミンC〟の2種類。〝ピュアビタミンC〟は即効性および浸透率が高い成分。浸透しにくいと言われるピュアビタミンCを肌に塗っても安全かつ即効性が高い成分と知られるビタミンCは、乾燥、毛穴のケア、ハリ・弾力などにも効果的です。
☆保湿力の高いパックでしっかり保湿ケア[くすみ・シワ対策]
浸透力が下がる秋の肌は夏と同じケアでは効果が下がります。いつもより多めに化粧水を使ったり、潤い成分の多いシートマスクを使用して、たっぷり保湿ケアを行いましょう。
若々しい肌を保つには秋も油断せず、しっかりと肌の手入れを。忙しい毎日の中、サボりたくなる気持ちもあるかもしれませんが、美は1日にしてならず!コツコツと丁寧なスキンケアを続けていれば、あなたの肌はちゃんと応えてくれますよ☆どうしても肌の調子が悪い・・・。そんな時は客観的に肌を診断してもらい、フェイシャルエステなどでお手入れをすることで、ホームケア以上の効果を実感できると思いますよ☆
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