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こんにちはEna Gardenです。

皆様は普段、亜鉛を摂っていますか?
健康の維持に欠かせないミネラルである亜鉛。
必要な栄養素であることはわかっていても、どんな効果があって、どんな食品からどの位の量を摂るべきかなど、知らないことも多いものです。
今回は亜鉛について詳しくお伝えします♪

◯亜鉛とは?
亜鉛は必須ミネラルの一つで、体の成長と維持に欠かせない栄養素です。
細胞の新陳代謝に関わる200種類以上の酵素を構成し、細胞の新陳代謝やたんぱく質の合成をサポートしています。

◯亜鉛を摂ると得られる効果
細胞の新陳代謝をサポートする亜鉛。
しっかりと摂れていると、体内でさまざまな働きをもたらしてくれます。
・皮膚・粘膜の健康維持
・味覚を正常に保つ

◯亜鉛を摂る際のポイント
・過剰摂取に注意する
・亜鉛の吸収を妨げる食品もある
<亜鉛の吸収を妨げる食品>
● 植物性食品(フィチン酸・食物繊維)
穀類や豆などの植物性食品に含まれるフィチン酸や食物繊維が腸管で亜鉛と結合し、亜鉛の吸収を阻害します。

● 加工食品(ポリリン酸)
ファストフードやインスタント食品などの加工食品に含まれるポリリン酸などの食品添加物が、亜鉛の吸収を阻害します。

● アルコール
アルコールは亜鉛の排泄量を増加させ、体外へ出て行ってしまう原因になります。

皮膚や粘膜の健康を維持し、味覚を正常に保つために欠かせない亜鉛。
日本人に不足しがちな栄養素でもあるため、意識して摂取を心がけたいものです。
亜鉛が豊富な食材や自分に合ったサプリメントを選んで、日々の健康にプラスしてみてください☆

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Ena Garden ブログ

横隔膜呼吸のトレーニング

こんにちはEnaGardenです。

前回は横隔膜呼吸についてのメリットをご紹介しました、今回はその横隔膜呼吸をやり方をご紹介しようとおもいます。

横隔膜は人間の身体の最大の吸気筋(呼吸を吸う時に使う筋肉)。呼吸活動の7割近くを担っているのが横隔膜です。1日2万回もする呼吸は骨盤から首にかけて姿勢を保つ筋肉に守られた胸郭と横隔膜を使て呼吸します。この胸郭がこり固まってしまう状態では呼吸が浅くなりがちに・・・。また、多くの方はお腹だけだったり、胸や首だけの胸式だったり、両方を上手に使える呼吸が身についてません。その理由も胸郭が硬くなっていることがあげられます。お腹と胸どちらも同等に使い呼吸の効率を上げるためにも横隔膜呼吸で胸とお腹をしっかり動かすことが大切になります。(※胸郭・・・胸周りの骨格)

◆横隔膜呼吸でトレーニング

1)膝をたてて仰向けになり手を胸とお腹に置きます。

2)お腹の上に本や、市販されて袋入りの塩など少し重たい物をのせます。

3)鼻から息を吸い込み、お腹の上に置いた物持ち上げるようにをします。

4)お腹の力を抜き、鼻からゆっくり息を吐きます。

(※深呼吸ではないので、深く吸わずに普通の呼吸で横隔膜を使用しておこなう呼吸です)

★横隔膜は筋肉なのでトレーニングで鍛えることがとても大切です。

★最初は1日10回、次は20回と徐々に増やして30回は出来る様にしましょう。

★重さは500gからスタートし、週に500gずつ増加して1か月で2㎏、2か月で3㎏を目標に増やしてみましょう!

「鼻で吸うときに胸とお腹が膨らみ、鼻ではくときに胸とお腹がしぼむ」というとてもシンプルな普通の呼吸です!ストレスや疲れから呼吸も浅くなりがちになるので、是非お家横隔膜呼吸のトレーニングしてみてください☆


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