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Ena Garden ブログ

「低体温」は体にこんなリスクが!?

こんにちはEnaGardenです。

皆さんは自身の体温管理はしっかりされてますか?最近は家や店頭で体温を測る機会が増え、自身の体温が思ったより低い!?と感じた方も多いのでは?「低すぎる体温」は将来にも関わる体や心の不調のサインです。しっかり体温管理していきましょう♬

◆低体温が慢性化するとトラブルが連鎖!

一般的に体内の酵素や免疫細胞などが活発に働くための最適温度は、36.5~37.0℃。体温が低すぎると、心臓などの生命維持に大切な中心部分に熱を集めようと筋肉や血管は収縮します。そのため血流が低下し熱や栄養がが身体のすみずみまで巡れず手足の冷え・肌荒れ・抜け毛などのトラブルに…。脳も血液不足でぼーっとしたり、腸の消化吸収機能の低下、便秘&下痢が頻発。また体を温めようと皮下脂肪を増やし太りやすくなることも!?

◆低体温の改善ポイント!

1)食事で熱の食材補給

体内の熱は多くの筋肉によってつくられるため、筋肉のもととなるたんぱく質が不足していると体温が上がりません。1日3食たんぱく質をはじめビタミンやミネラルなどバランスよく摂ることが体温UPの基本です。

【身体を温める食べもの】

たんぱく質・発酵食品・根菜類・冬が旬の食材・香辛料など・・・

2)運動で筋肉を増やす

身体を車に例えると、食事(腸)がガソリン、筋肉がエンジン、脳(自律神経)がアクセルです。体温を上げるにはガソリンを燃やすエンジン、つまり筋肉量を増やし質を高める必要があります。筋肉を増やす運動は身体の中心を支える体幹や筋肉の占める割合が多い下半身を中心に鍛えるのが効果的です。

3)ストレスケアで自律神経を整える

体温は自律神経によってコントロールされています。ストレスなどで自律神経が乱れるとその機能が低下して体温が上がりづらくなるのです。コロナで低体温の人が増えているのは運動不足だけでなくストレス過多にも原因があると言われています。好きな香りをかぐ・音楽を聴く・美しい物を眺める・ハーブティーを飲むなど五感が喜ぶストレスケアで自律神経を整えましょう~!

一般的に平熱が36℃以下は「低体温」と言われます。個人差はありますが、免疫力が高まる36・5℃~37・2℃ぐらいを目指しましょう☆体温が1℃上がることで免疫力は最大5~6倍UPすると言われています。体温管理して少しでも不調が軽減できるように意識していきましょう~☆


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