こんにちはEnaGardenです。

今回は腰痛防止＆安眠できる簡単「ふくらはぎストレッチ」をご紹介します。お家にいる時間が長いとどうしても座っている時間もながくなりますよね？そのせいか最近とくに首肩コリ・腰痛でお悩みの方が多いです。睡眠も熟睡しにくいという声も良く聞きます。そんな時にオススメなのがふくらはぎ周辺のケアをする事です☆

◆腰痛の原因はふくらはぎにあり！

１）ふくらはぎをほぐす事が大事な理由

腰が痛い時、湿布を張ったりマッサージをしたりと腰の周辺をケアする方が多いと思いますが、痛みの原因が腰ではなく脚にあるケースも少なくありません。ふくらはぎの筋肉は筋膜で腰に繋がっているため、この筋肉は緊張して硬くなると腰痛の原因になると言われています。

２）筋膜とは

筋膜は全身に繋がっているので、他の筋肉や筋繊維にまで動きの悪さが波及し、痛みや筋力の低下、柔軟性の低下、日常生活活動の低下などがみられるようになります。無関係に思われる腰痛と脚ですが、脚から腰まで繋がっている筋膜をほぐすことで結果として筋肉の動きが改善＝痛み・むくみまで解消されるのです！

◆今からできる「ふくらはぎストレッチ」

１）アキレス腱の運動

足を前後に開き前の膝を曲げて、後ろ足のふくらはぎをのばすストレッチ！大体の方がストレッチの際にやっていると思います。筋膜を急に伸ばすと痛める恐れがあるので、弾むように反動でグイグイ伸ばすのではなく、「ゆっくり息を吐きながら」伸ばすのがポイントです☆

２）足裏のストレッチ

足裏の筋肉をほぐすのもふくらはぎ・脚の緊張緩和に直結します。ゴルフボールやストレッチポールや青竹を踏むだけで足裏のアーチを刺激し、緊張がほぐれます。

３）鋤のポーズ

ヨガのポーズの一つで「鋤（すき）のポーズ」と呼ばれています。この姿勢が急には出来ない方は、仰向けになり両足を頭の方にゆっくり倒して下さい。なるべく膝を伸ばしてももの裏・ふくらはぎが伸びているのを感じて下さい。お腹が圧迫して苦しくなったら最初は無理せず、１）２）のストレッチをつづけて徐々に柔らかくなってきてから実践してみて下さい！

腰痛完全の為に、手軽にできるふくらはぎストレッチについてご紹介しましたがこれらの軽い運動をすることで、腰痛改善だけでなく安眠にも繋がるのです。

ストレッチや運動を行う→　血行がよくなり体内に酸素と栄養が巡る→　体温が上がると「眠る準備」ができるという流れによって安眠へと導きます。

よく寝れないという方も理由が身体のどこかが痛かったり血流の悪化が理由だったりします。身体の不調はどれもつなっがている事がほとんどです。まずは今回紹介した簡単ストレッチから始めて柔軟性＆安眠を手に入れてください～☆彡

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