こんにちはEnaGardenです。

今回は体内の老廃物を回収し免疫機能をUPさせる「リンパ呼吸法」をご紹介！

◆湯上りリンパ呼吸法◆

リンパは体内の老廃物を回収してくれますが、体の末端から中心へ一方通行で流れるため滞りがちになりやすいです。そこで取り入れたいのが、横隔膜の近くにあるリンパのたまり場「乳び槽」の老廃物を一掃するリンパ呼吸法！！１０回行えば、老廃物でこぶし大くらいに膨らんだ乳び槽が次第に元の小指大に近づいていきます。入浴後のリンパや血液の流れが良くなっているとき行うのがオススメです。

呼吸法の前に長座前屈を一回行うと、乳び槽だけでなく鼠径部・膝下のリンパ節も程よい圧で刺激されさらに効果的。リンパ節に待機している免疫細胞もリンパ管をスムーズに流れ、免疫機能がぐんとUPします。全身のリンパの流れが一気に促進されむくみや冷え、不眠の改善、疲労回復にも役立ちます。

●長座前屈・・・・床に足を伸ばして座り、手のひらを上に向けて腕を伸ばし、手のひらに誘導されるように腰を起点に上体を前に倒します。（頭から倒すのはNG！！）

【リンパ呼吸法】

１）仰向けに寝て膝を立てます、手はみぞおちとお腹に置きます。

２）鼻から息を軽く吐いてゆっくりと鼻から息を吸います。

３）続いてお腹の力を緩めて鼻からゆっくりと細く長く息を吐きます。

（回数は好きなだけOK、リラックスしてそのまま寝てもOKです☆）

◆呼吸は自律神経を整える◆

ゆっくりと大きく呼吸をすることは自律神経のバランスも整える事ができるってごぞんじですか？息を吸うと交感神経の働きが高まり、息を吐くと副交感神経の働きが高まります。つまり息を吸うよりも、吐く時間を長くすることで交感神経を活発にし、自律神経のバランスを整えてくれます。

「リンパ呼吸をする→リンパの流れ促進→自律神経のバランス整う→免疫力UP」といい事づくしなのです！ちょっとの空き時間に深呼吸するだけでも自律神経に刺激が届くので、まずは深い呼吸をすることを意識しましょう。そして是非お家でリンパ呼吸法ぜひ試してみてくださいね！

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