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Ena Garden ブログ

冷え症の症状や原因

こんにちはEnaGardenです。

今回は冷えの症状についてお話したいと思います。冷え性は冬寒い冬だけでなく夏にも見られます!冷房のきいた部屋でのデスクワーク、パソコンやスマホの長時間使用、強いストレスなどが影響してきます。

冷え性は万病の元とされていますが、病気ではなく自律神経と密接な関係があり、冷え性が自律神経失調症の病状の一つであるとも言われています。

少しでも改善するために、冷え性の状態・原因・治療について詳しく説明したいと思います。

☆冷え性とは☆

手足や腰など、特定の部分や全身が冷たい状態にあることを言います。冷え性は体温が低い『低体温』とは違います。一般的に冷え性は女性に多いと言われていますが、それは以下の事が関係してます。

☆女性が男性に比べて筋肉量が少ないこと

☆妊娠や更年期

☆締め付けられる服が多いこと

☆貧血や低血圧の人が多いこと

☆月経などで腹部んお血流が滞りやすいこと     

冷え性は病気ではなく自律神経と関係しています。体温をコントロールしている自律神経のバランスが崩れると、血流が悪くなり冷え性となることがあります。つまり、冷え性は自律神経の症状の一つと言うことが出来ます。冷え性の改善が自律神経失調症の改善にもつながります。

【冷え性の症状】

(1)手足・腰など特定の部分の冷え

体温が低いというわけではないのに、体の一部あるいは全身が冷たくなります。

(2)肩、首のこり

冷えによって血液循環が悪くなり、老廃物を排出できなく肩や首こりの症状が出てきます。

(3)不眠

本来、寝る前は末端の血流を増やして熱を放散し、体の内部の熱を下げて眠りに入りますが、冷え性の方は血流が悪く体温の調節がうまくいかない為、寝付けないことで睡眠不足に・・。

(4)免疫力低下

冷えによって腸の働きが悪くなり腸管免疫の力が低下、アレルギー症状や感染症(風邪やインフルエンザなど)にかかりやすくなります。

(5)生理痛・生理不順

冷えて骨盤内の血流が悪くなると、子宮がを収縮させる物質が多く分泌されすぎて、強い痛みを感じることがあります。

冷え性は放置すると、さまざまな不快な症状が現れてくるため、早い段階で対策が大切です。以下のような症状に思い当たる方は冷え性の疑いありです。

★体が硬い、痛い、動きにくい

★温かいものを飲んだり食べたりしたい

★朝、布団の中で触ってみると脇よりもお腹の方が冷たい

★体がむくみやすくなってきた

思い当たるところはありましたか?

当てはまらなかった方も近いうちに冷え性になってしまうかも!?そうならないような生活も必要ですし、なってしまった時に知識として頭に入れておくのもオススメです☆

次回は冷え性の原因と冷え性の治療法をご案内させて頂きます。

楽しみにしていてください(^^)/


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