Ena Garden ブログ
自律神経の整え方~夜編~
冷えや疲れを感じやすい今、自律神経の機能を高めるのに効果なのが、首を温める事です!太い血管が通っている首を温めると全身の血液が温まりやすくなり、冷えや疲れも和らぎます。首を温める事によって副交感神経の機能も高まるので、緊張状態からリラックスできるようになったり、血流が良くなることで体のコリもほぐれて疲労感が解消されやすくなります。
眠りは、量より質が大事です!なぜなら、質のいい睡眠が取れていないと「睡眠負債」を溜めてしまうからなんです。
今回は「睡眠負債」&改善するための3つのポイントを考えます。
◆「睡眠負債」って何?
日々の寝不足が蓄積された状態を「睡眠負債」と呼び、集中力低下や心身の不調などトラブルの原因に。。。
睡眠メンテナンスで意識すべきは、眠り始めてから90分間のノンレム睡眠を、出来るだけ深くすること。ここで深く眠れば睡眠リズムが整い、自律神経やホルモンの働きも良くなります。
最初の90分で眠りが妨げられると、その後の睡眠リズムは計測不能になるほど乱れます。睡眠負債の一括返済は至難の業なんです。週末の寝だめ程度では解決しません。日々の睡眠を変える事がカギになります。6~8時間の睡眠を心がけましょう。
◆「睡眠負債」改善ポイントはコレ!
★温度
スムーズな入眠と深い眠りに必要なのは、体がストレスを感じないよう寝室の温度や湿度を快適な状態でキープすることと、入浴で深部体温と皮膚体温の差を縮めること。
★光
眠りを促すホルモン「メラトニン」は、朝の光によって分泌が良くなり覚醒し、夜になると分泌が促されます。
夜にコンビニなどで強い光を長い間浴びるとメラトニンの分泌が阻害され、睡眠や体内リズムが乱れる事に。。。
この2つに気を付けて頂いて、少しでもいい睡眠が取れるように心がけてみて下さい。
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