こんにちはEnaGardenです。

前回「経皮毒」についてお話ししましたが、今回はその「経皮毒の対策」についてお話ししようと思います！！

◆経皮毒はなかなか体内から排出がされません！！

口から入る食品添加物などの化学物質の場合は24時間で93％、48時間で98％が解毒されます。ところが皮膚から入った化学物質は肝臓を経由しないため、10日でわずか10％しか排泄されません・・・。排泄されなかった物質は体内で臓器や脂肪細胞に取り込まれて蓄積していきます。特に小児の方が経皮毒の吸収率が高いので、注意が必要です！！

◆皮膚から入り込んが経皮毒にはどうしたらよいか？

化学物質は、脂分の中に溶けて蓄積します。皮膚と大腸は繋がっているので、大腸で食物繊維の使って脂をからめ取り、便として排泄すれば経皮毒の体外へ排泄する事ができます。

米ぬかを含む玄米には特に脂の排泄能力が高いことが分かっています。また油の分解酵素を含む大根や生姜・玉ねぎ・白ネギなどの辛味があり野菜は発汗作用が高めて、皮膚からの毒素の排泄力を高めてくれるのでおすすめです。

その他にも干椎茸・海藻・高菜豆腐・千切大根などの乾物が排泄力の高い食べものです。また高菜豆腐には環境ホルモンであるダイオキシンを排泄する力が抜群に高いことが実験で確かめられています。

また食べものだけでなく運動で発汗すると体内の毒素が抜けやすくなりますよ。さらに還元力の強い天然塩をいれたお風呂で入浴するとデトックス効果が抜群です！

シャンプー・リンスなども石油合成品を使わない石けんタイプを使うと経皮毒を防ぐ事もできます☆

もともと体に備わっている元気になろうとするシステムが活発に働いて自然に自浄能力が高まり、悪い物質が排泄されやすくなります。生活習慣の見直しも大切ですが、まずは適度な運動・食事面からやってみてはいかがでしょうか(^^♪

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