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Ena Garden ブログ

早食いはNGゆっくり噛んでアンチエイジング

こんにちはEnaGardenです。

子どもの頃、食事の時に「よく噛んで食べましょう!」と言われましたよね?実はよく噛んで食べる事は消化のためだけでなく、アンチエイジングにも深い関係があるんです☆

それだけでなく、とある大学の調査では「早食い女性は肥満者の割合が2倍以上!」という結果も出ているそうです。みなさんはしっかり嚙んでいますか??

◆早食いすると「太る」ワケ

私たちの体は血糖値が下がると空腹を感じ、上がると満腹中枢が刺激され、空腹感が収まるようにできています。でも「早食い」をすると血糖値が上がって満腹中枢は働く前に次々と食べることになり結果、食べ過ぎてしまうことになります・・・。ですがよく噛めば噛むほど胃から分泌される食欲増進ホルモン「グレリン」の分泌が減少し、腸から分泌される痩せホルモン「GLP-1」の分泌が高まるという報告もあり、噛むという動作は食欲のコントロールとも関わっていると言えます。

◆噛むだけで嬉しい3つの事!

①若返りホルモンの分泌

唾液には若返りホルモンと呼ばれる「パロチン」が含まれています。パロチンには骨や歯の再石灰化を助けたり、皮膚の新陳代謝を活発にするなどの効果があります。また壊れた組織を修復する効果もあり、白内障・更年期障害治療薬にも使われるほど!!

②痩せやすい体に

大学の研究で「早食い」と「ゆっくりよく噛んで」食べた場合を比べると消費カロリーに10倍以上の差が出たようです。早食いの方がゆっくり食べるだけで、1年で脂肪が1.5㎏減る計算になります。早食いの人のほうが体脂肪率が高いという結果もあるそうです。

③ほうれい線の予防にも

よく噛むことで、口や顎の周りの筋肉が鍛えられ「たるみ」の防止に。顔の筋肉の70%は口の周りに存在していますから、噛めば噛むほど顔全体の筋肉が鍛えられます。

麺類・丼物・ワンプレートなど一つのお皿で済む料理は食べるのが早くなりがちです。外食では品数のある定食などを選ぶのが良いかもしれませんね。誰でも簡単にできて、その日の食事から実践できるので是非トライしてみて下さいね。


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