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こんにちはEna Gardenです。

皆様は普段、亜鉛を摂っていますか?
健康の維持に欠かせないミネラルである亜鉛。
必要な栄養素であることはわかっていても、どんな効果があって、どんな食品からどの位の量を摂るべきかなど、知らないことも多いものです。
今回は亜鉛について詳しくお伝えします♪

◯亜鉛とは?
亜鉛は必須ミネラルの一つで、体の成長と維持に欠かせない栄養素です。
細胞の新陳代謝に関わる200種類以上の酵素を構成し、細胞の新陳代謝やたんぱく質の合成をサポートしています。

◯亜鉛を摂ると得られる効果
細胞の新陳代謝をサポートする亜鉛。
しっかりと摂れていると、体内でさまざまな働きをもたらしてくれます。
・皮膚・粘膜の健康維持
・味覚を正常に保つ

◯亜鉛を摂る際のポイント
・過剰摂取に注意する
・亜鉛の吸収を妨げる食品もある
<亜鉛の吸収を妨げる食品>
● 植物性食品(フィチン酸・食物繊維)
穀類や豆などの植物性食品に含まれるフィチン酸や食物繊維が腸管で亜鉛と結合し、亜鉛の吸収を阻害します。

● 加工食品(ポリリン酸)
ファストフードやインスタント食品などの加工食品に含まれるポリリン酸などの食品添加物が、亜鉛の吸収を阻害します。

● アルコール
アルコールは亜鉛の排泄量を増加させ、体外へ出て行ってしまう原因になります。

皮膚や粘膜の健康を維持し、味覚を正常に保つために欠かせない亜鉛。
日本人に不足しがちな栄養素でもあるため、意識して摂取を心がけたいものです。
亜鉛が豊富な食材や自分に合ったサプリメントを選んで、日々の健康にプラスしてみてください☆

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Ena Garden ブログ

薬膳で元気になる!食材の選び方①

こんにちはEnaGardenです。

今回は年々、注目が集まる「薬膳」についてご紹介!「薬膳」というと薬膳料理がありますが、基本の考えは病気になってから治療するではなく、病気になりにくい体をつくるために毎日の食事に気を配っていただくこと。実は特別に漢方の生薬を取り入れたりせずとも、四季のそれぞれの季節の旬のものを自分の体調に合わせてつくる料理のことなのだそうです!

例えば・・・トマトが体にいいと言っても夏野菜のトマトを冬に食べたら良くなるどころか、身体が冷えて具合が悪くなってしまう事や、生姜は体を温めて免疫力を上げる、とは言っても暑がりの人やアレルギーのある人は逆効果!

自分がどんな体質か、今の季節はどんなものを食べたら良いのか、この2つを考えることが薬膳のスタートです!

漢方で体質をみるとき「陰陽」「氣血水」「五行説」「六病位」。そして、舌をみたり、お腹や脈をみたりと、いろんな角度から〈その人〉をまるごとみていきます。とはいえ、すべて自分で気づいてみていくことはなかなか難しいです。まずは、自分の体質を「陰陽」(陰→寒・陽→熱)と分けて考えてみましょう!

〈寒がり or 暑がりタイプチェック〉

★Aタイプ

□顔色は白いほう        □手足が冷たい

□あたたかい飲み物が好き    □疲れやすい

□舌が小さく、薄い       □尿の色は透明に近い

□寝汗をかくことがある     □胃腸が弱い

★Bタイプ

□顔色は赤みがある       □手足はあたたかい

□体力はあるほう        □声にハリがある

□冷たい飲み物の方が好き    □汗をかきやすい

□食欲がある          □血圧が高め

★Cタイプ

□のぼせ・ほてりやすい     □お腹は冷たい

□下痢・便秘をくりかえす    □睡眠の質が悪い

□下半身がむくみやすい     □食欲にムラがある 

□あまり食べなくても太りやすい

いちばんチェックがたくさんついたのはA.B.Cどのタイプでしたか??

Aタイプは[寒がりタイプ]

Bタイプは[暑がりタイプ]

Cタイプは[暑がりで寒がりタイプ]

更年期はホルモンバランスの乱れからCタイプが多い傾向があるようです。次回はそれぞれのタイプに合った食材をご紹介していこうと思います('ω')ノ


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