Ena Garden ブログ
呼吸を「巡らせて」治癒力を高める!
こんにちはEnaGardenです。
みなさん正しい呼吸の仕方って知っていますか?普段の何気ない緊張が、積もると心身の不調につながってしまいます。今回は呼吸が体にもたらす影響についてご紹介します!
●体の力み、緊張が悪い連鎖を招いている
歯を磨く、電話をかける、字を書く、髪を洗う…。これらは毎日のように行っている動作ですが、この裏に隠れている 「日常生活の力み」(緊張グセ)を意識してる人はほとんどいません。
体が緊張しているときは、一瞬ですが息も止まっています。そして日常の中で力むクセがつくと、当然体は消耗します。ひとつひとつは些細なものですが、それが日々積み重なっていくことで、体はいつの間にか緊張するのが当たり前の体質に…!当然呼吸は浅く、それによってさまざまな体調不良が起こってしまうのです。
以下のチェックリストに当てはまる項目が多い人ほど緊張状態が強く、呼吸が浅い可能性大です。どれくらい当てはまるか、チェックしてみましょう!
<日常の力みグセ、チェックリスト>
□歯みがきの際、歯ブラシを持たない手が不自然に宙く
□満員電車に座り込むとき、無意識に体がこわばる
□立つとき、足の指に力が入り、ギュッと丸まるっている
□パソコンのキーボードを打つ際、指に無駄な力がかかっている
□車の運転時ハンドルを握る力が強く肩が固まっている
□歯の噛みしめグセがある
□字を書こうとすると、ペンを握る手に力が入る
□人の話やアナウンスを集中して聞こうとすると、なぜか上半身に力が入る
●浅い呼吸による悪い連鎖
緊張して呼吸が浅くなると体の中では以下のような悪い連鎖が起きます。例えば腸の状態が悪くなると免疫力が落ち、風邪やアレルギーを患いやすくなります。また疲れやだるさは抜けにくくケガなどの回復が遅れる人も!
①体が緊張して無呼吸状態になる。その結果、呼吸が浅くなる
②呼吸の通り道となる関節の開閉が、スムーズに行われなくなる
③筋肉が緊張状態になって、関節がより固まってしまう
④関節のまわりを流れる血液、リンパ、体液などの循環が悪くなる
⑤筋肉、動作、自律神経、代謝、内臓の働きなど、すべての機能が落ちる
これらを解決して健康な体を手に入れるのに有効なのが、呼吸を体の中心にしっかりと納め、深い呼吸を身につけるワークです!まずは大きく深呼吸して体の力みを緩めましょう~(^^♪
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