Ena Garden ブログ
自律神経失調症の簡単診断
こんにちはEnaGardenです。
最近TVで「自律神経」について良く話題にしてます!「ストレスで自律神経失調症になった」など周囲で聞く方も多いと思います。仕事がハード、ストレスでのイライラといった交感神経が過剰になった症状を自律神経失調症と言われますが、最近では副交感神経が過剰になりすぎた自律神経失調症に悩む方が急増してます!そこで今回は「交感神経過剰型」「副交感神経過剰型」のどちらか診断してみましょう!身体が欲している食べ物でどちらのタイプか簡単に分かるんです。
★交感神経過剰型・・・交感神経が優位になると、人はバランスをとるために、副交感神経を優位にしようとします。その為、ケーキ・菓子パン・ジュース等の甘い物、ビール・ウイスキー・日本酒等のお酒によって自然と神経を落ち着かせようとし身体が欲します。
★副交感神経過剰型・・・副交感神経が優位になると、身体がリラックス状態のため、必然的に活動スイッチを入れ緊張状態へ向かわせようとします。その為、肉類・卵・魚類・といったタンパク質が多くエネルギーが多い物を摂取する傾向にあります。
皆さんはどちらのタイプでしたか?自律神経を整えるのは色々な方法があります。特に大事なのは今注目されている「腸」を整える事です!腸には多くの神経が集まっており自律神経と密接な関係にあります。腸の調子が悪いと自律神経が乱れ、腸の調子が整う事で神経を安定させていきます。ですから、自律神経を整えるには腸を整える事が1番です。
★自律神経を整える食べ物、飲み物は交感神経や副交感神経を整える食べ物に属さない中間の食べ物になります。
・酸っぱい物、ハーブ・スパイス(お酢・レモン・梅干し・しそ など)
・食物繊維が多い物(玄米・キノコ・海藻類・そば・かぼちゃ など)
・発酵食品(味噌・お醤油・チーズ・ヨーグルト・キムチ・納豆 など)
・水分!!(これは絶対条件です!)
人間の体は自身で自然にコントロールが出来るように作られています。一度、ご自身の身体をよく観察してみてはいかがですか。どちらかが、過剰に働いている場合はまず水分を多めに摂取して食事のとり方を気にかけてみて下さい(^^)
- HOME
- Ena Garden ブログ
- 自律神経失調症の簡単診断