こんにちはEnaGardenです。

あっと今に間に3月も終わり、桜の季節になりましたね！季節の変わり目は肌トラブルが気になる時期です。色々な方法を試しているのに、乾燥肌が改善されず、肌に潤いがない…そんなあなたは無意識のうちに肌を乾燥させてしまっている可能性があります。今回は肌に負担をかける5つのNG習慣についてお話しします。

①『クレンジングについて』

美しい肌はターンオーバーが正常で、肌のバリア機能がきちんと保たれています。そのため、小さな傷やトラブルにも強く比較的短時間で修復される特徴があります。メイクをきちんと落とす事は、肌のバリア機能を守り美しい肌を保つことに直結します。間違ったクレンジングを続けると、かえって乾燥肌や肌荒れの原因になってしまうのです！？

★乾燥肌改善に、刺激の強いクレンジング剤はNG

クレンジング剤を選ぶ際の注意点は界面活性剤！水と油を融合させメイクを落としやすくする作用があるため、多くの製品に配合されてますが肌に残ると肌内部の水分と油分を奪い、バリア機能を破壊してしまいます。

★乾燥肌改善に、オイルタイプのクレンジング剤はNG

オイルタイプのクレンジング剤は洗浄力が強い分、肌への刺激が強くなります。炭化水素油系のオイルやエステル系のオイルは避けた方が無難。乾燥肌の方にはミルクタイプや泡タイプがおすすめです。

★乾燥肌改善に、洗い流さないクレンジング剤はNG

クレンジングシートなど『洗い流さない』タイプは、クレンジング剤の成分が肌に残るためお勧めしません。成分が肌に残った状態だと化粧水など肌に浸透しにくく、肌の潤いが損なわれます。雑菌の繁殖の原因や、毛穴の詰まりを引き起こしたりしてニキビや炎症、毛穴の黒ずみの原因になります。

②『洗顔について』

★乾燥肌改善にゴシゴシ洗顔はNG

洗顔の際、手のひらや指でゴシゴシと洗うと、強い摩擦によって肌表面のバリア機能が破壊されます。洗顔料をしっかり泡立てて、皮膚の上で泡を転がすように優しく洗いましょう。

★乾燥肌改善に、熱いお湯での洗顔はNG

洗い流す際は36～38℃のぬるま湯がベストです。熱いお湯を使うと肌に必要な皮脂が溶け出して肌を乾燥させてしまいます。

③『スキンケアについて』

★乾燥肌改善に、刺激の強い化粧品はNG

化粧品を選ぶ際は成分表を見て添加物などを確認しましょう。

乾燥肌にはアルコール・エタノールフリーの製品がおすすめです。また肌への刺激が強いとされている防腐剤の成分『メチルパラベン』『エチルパラベン』『エデト酸塩』などとは避けましょう。『保存料不使用・保存料フリー』などの表示があるものは防腐剤が配合されていないので安心です。

★化粧水のパッティングはNG

化粧水をつける際にコットンなどを使って強くパッティングをすると、コットンの繊維が肌に残る事があります。手のひらでやさしく圧をかけるようにして化粧水を肌に浸透させましょう。

★シートパックを長時間つけるのはNG

シートパックは使用時間が長ければ長いほど肌が潤うと思いがちですが、乳液やクリームなどの油分で蓋がされていない状態なので、パックとの水分と一緒に肌内部の水分も蒸散するので注意です。

続きは乾燥肌を改善するために、今すぐやめるべき5つのNＧ習慣④～⑤をご紹介します(^^)乾燥肌も自律神経に関係あるのご存知ですか？次回はこの関連についてもお伝えしていきたいと思います。お楽しみに～♬

---