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Ena Garden ブログ

何気ない体の使い方が痛みを引き起こす!

こんにちはEnaGardenです。

肩こり、四十肩、五十肩、腰痛を繰り返す人は、何気ない普段の体の使い方、姿勢に原因があるかもしれません!痛みを引き起こす日常の体の使い方についてお話ししようと思います。

痛みの症状=「体の構造の問題」+「体の間違った姿勢や使い方」なのです!

痛みの症状は「体の構造問題」(各部位の変形や変性)に加えて「間違った姿勢や体の使い方」が加わることで起こります。こうした姿勢と体の使い方を最適化させることを『モーターコントロール=モタコン』と呼び、筋トレ、ストレッチ、有酸素運動に加えてモタコンをプラスアルファーしてみましょう!

◆こんなことはやってない?この動きが不調の原因かも!?

【歩き方 〜背骨の軸を意識して〜 】

✖️→ 猫背やお腹が出てしまいのはNG!下を向き両足をドタドタとついて歩くと腰・膝・かかとに負担がかかります

◯→    歩行時、膝の関節にかかる負荷は、体重の3倍と言われています。この負担を最小限にするには、上体は背筋を伸ばして胸のみぞおちの高さにある背骨を回旋させるのを意識して片足を前に踏み出します。かかとを地面につけたら、重心を爪先へスムーズに移動させてかかとへの衝撃を吸収します。

【スマホ操作の姿勢  〜背筋伸ばしてスマホの位置にも注意〜】

✖️→  猫背で骨盤が後傾した姿勢で座り、スマホを下の位置で首が前屈みに長時間過ごすと、肩こり首こりの原因に!

◯→   尾骨と頭のてっぺんを引っ張り合うように背筋を伸ばして座り、スマホは目の高さより少し下くらいに位置を構えましょう!

【荷物の持ち方 〜腰を落として下半身に力を分散する〜】

✖️→  しゃがまずに、腰を曲げて持ち上げる動作は✖️!腰に負担がかかりギックリ腰の原因に・・・。

◯→   背中を伸ばして膝を曲げてしっかり腰を落とします。持ち上げるものを骨盤に近づけて上体はそのまま維持して、下半身全体で持ち上げましょう。

他にも、家事をしている姿勢や、階段を上がる時、など負担をかけない姿勢の見直しを是非してみましょうー!日常に何気なく行っている動作で1〜2回ぐらいなら小さな負荷かもしれませんが、これが度重なると、首・肩・腰・股関節・膝に大きなダメージになります。体の痛みはこうした悪い姿勢と体の動かし方が根源であるということを皆さんも知っておきましょうー☆


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