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Ena Garden ブログ

肩甲骨を動かして褐色脂肪細胞を活性化!

こんにちはEnaGardenです。

ダイエットの味方となる「褐色脂肪細胞」。脂肪細胞という言葉を聞くとダイエットとは真逆な感じもしますが、褐色脂肪細胞はダイエットを助けてくれる細胞なのです!!

まずは脂肪細胞についいて知っていきましょう〜☆

◆脂肪の種類

1)白色脂肪細胞

私たちの体に蓄積する体脂肪はコレです!体内の余分なエネルギーを貯蔵する働きを持ち、皮下脂肪や内臓脂肪として体に広く存在しています。お腹・お尻・二の腕・太ももなどといった気になるところにつきやすく、白色脂肪細胞が肥大・増加することで肥満体型へと変化していきます。

2)褐色脂肪細胞

白色脂肪細胞を燃焼させて熱を作り出す働きを持ちます。赤ちゃんは成人に比べて褐色脂肪細胞数が多いのです。これは赤ちゃんの体温調節機能が未熟なため。寒さで体温が下がった時は白色脂肪細胞を燃焼させて体温調節の役割をかわりに担うため褐色脂肪細胞の数は徐々に減少していきます。

どこにでもある白色脂肪細胞に比べると分布場所はかなり限られます。

◆褐色脂肪細胞はどこにある?

首周辺・肩甲骨周辺・脇の下など背中の肩甲骨周辺に多くあります。

◆褐色脂肪細胞を活性化する方法

1)寒い環境下で身を置く

体温低下から身を守るための細胞ですから、活性化するのは当然寒い環境です。夏より冬の方が活発に働きます。

2)肩甲骨周りを動かす

肩・肩甲骨周りを動かす事で活性化する事ができます。積極的に肩を動かす事で周囲の血流も良くなり肩こり完全にも効果的。

『ラジオ体操』は肩まわりを大きく動かすので特におすすめです。短時間で終わり、運動の習慣がない方でも気軽にできるのですぐに始められます!毎日真剣にやれば体がポカポカに温まるのもわかります。

今回はダイエットに役立つ褐色脂肪細胞についてお話ししました。日頃から体を動かして細胞を活性化させましょう〜!仕事の合間、休憩中などにも肩回ししてみてくださいね( ^ω^ )


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