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Ena Garden ブログ

紅茶で☆インフルエンザ対策

こんにちはEnaGardenです。

今年はインフルエンザが流行っているようですが皆さん体調管理しっかりできてますか?寒い季節、特に気を付けたいのがウイルス対策ですね。じつはお茶に含まれる成分には、様々なウイルスの活性を弱める作用があることが報告されています!そこで今回は、インフルエンザウイルスの感染を阻止する効果についてご紹介します♬

■紅茶ポリフェノールがインフルエンザウイルスに付着!無力化に

インフルエンザの表面は「スパイク」と呼ばれる突起状のタンパク質で覆われています。インフルエンザウイルスがヒトに感染する際、スパイクが呼吸器粘膜の細胞表面に吸着、侵入するうえで重要な役割を担っています。

紅茶ポリフェノールは、この「スパイク」に付着しウイルスが細胞に吸着する能力を奪う力が強いためウイルスの感染を阻害し無力化することが分かっています。

■紅茶の上手な取り入れ方

冬の季節には、冷たい紅茶を飲むよりも心も体もホッと温まる紅茶はおすすめです!また、カフェインレスの紅茶でもインフルエンザウイルスを無力化することが確認されているので、カフェイン気になる小さなお子様や妊婦さんにはカフェインレスが◎

■2杯目、3杯目の薄い紅茶も有効活用。紅茶うがい!

使い終わった紅茶のティーバッグを捨てるときに、「まだ色が出るのに、もったいない」と思ったことはありませんか?でも、2杯目の紅茶は紅茶の色は付くけれど、香りが薄くてあまり美味しくはないですよね。そこでおすすめしたいのが、「紅茶うがい」です。

じつは、紅茶の赤橙色は紅茶ポリフェノールの色。使い終わったティーバッグや茶殻にも、紅茶ポリフェノールはたくさん残っています。薄めた紅茶を使ってインフルエンザウイルスの無力化する力を調べた実験によると、通常飲用濃度の10分の1の濃度でも十分にインフルエンザウイルスを無効化する効果が残っていることが分かっています☆

皆さんも、残ったティーバッグや茶殻を捨てる前には「紅茶うがい」に活用してみてはいかがでしょうか(^^)

美味しくてリラックス効果があるだけではなく、ウイルス対策にも大活躍な紅茶。ちょっと一息するときには、ぜひ温かい紅茶を飲んで体調管理も一緒に行いましょう~☆


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