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Ena Garden ブログ

足をつった時こそツボ押し!

こんにちはEnaGardenです。

寝ている間に脚がつってしまい、痛くてどうしたら良いか困った経験はありませんか?自分の意志とは関係なく勝手にふくらはぎの筋肉が収縮したりと痛くて目が覚めてしまうこともありますよね。これが寝てる時間に何度も連続して起こると睡眠障害になる事もあります。そこで今回は「脚がつって痛い」ときに効果的なツボをご紹介します!

脚を使い過ぎた時や、逆に運動不足が原因でふくらはぎがつることがあります。また、寝ている間に脚が冷えて血行が悪くなり筋肉が収縮してつることも多いようです。決定的な因果関係は分かっていませんが、自律神経の働きも関係してると言われています。ふくらはぎは坐骨神経に支配されているので坐骨神経痛を患っている人も脚がつりがちです。東洋医学では脚がつることは筋を潤すための血液が不足する「血虚」と考えます。「筋」はいわゆる「筋肉」ではなくスジの「腱」。そこに「血」が不足することで脚がつるというわけです。

そこでおススメのツボが「承筋(ショウキン)」「承山(ショウザン)」です。承筋はふくらはぎの最も高い位置にあり、身体を支える力を強める効果のあるツボと言われています。腰痛症で腰から膝裏にかけての痛みダルさ、坐骨神経痛にも効果があります。

承山はアキレス腱とふくらはぎの筋肉の変わり目の盛り上がりにぶつかります。その盛り上がりの手前が承山のツボです。足のむくみ取りに有効なツボで、足やせ・腫れ・痛み・こむら返りなど足に関する症状に効く万能はツボなのです!

脚がつったら両手でふくらはぎを包み込むようにし親指を重ねて強めにツボをジワーっと刺激します。またお風呂の時、寝る前などにツボをマッサージしておくと足がつる事を防ぐ効果をありますので、よく脚がつってしまう方は是非寝る前にマッサージしてみて下さい☆彡


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