こんにちはEnaGardenです。

先日「更年期」についてお話しましたが、今回は「若年性更年期」についてお話します。最近更年期が若年化し２０～３０代でも更年期障害と同じ症状で悩む方が増えてきています。

年齢的には更年期前なのにもかかわらず、ホットフラッシュ・動悸・息切れ・うつ症状・イライラなどといった更年期障害特有の症状が現れてしまうものを「若年性更年期障害」といいます。特に若い女性に多く、このような症状が増えている背景には・・・

強いストレスや不規則な生活（睡眠不足など）、急激に太ってしまうことや無理なダイエットなどがあるのではと言われています。更年期の原因は卵巣機能が低下しエストロゲン（卵胞ホルモン）の減少することによるホルモンバランスの変化だと言われています。若い女性であってもストレスや不摂生が続きホルモンバランスを崩してことは十分に考えられます。

更に20代は社会として初めて経験する事や仕事の重圧も多く、30代になると結婚・出産・子育てなどで生活が変わることもあります。そんな精神的ストレスやプレッシャーが更年期同様の症状を引き起こしていると考えられます。

また、タバコを吸う方は卵胞ホルモンの分解を早め卵巣の機能を低下させてしまい症状を促進させてしまうこともあります。

若年性更年期障害の原因には不妊症の原因になるものも多く含まれます。生活習慣を整えて、体質改善に努めることが大切です。更年期と違い若年性更年期障害には必ず原因があります！！その原因をなくしていくことで身体を整えていく事ができます♬

生活スタイルを改善して女性らしい健康体を保っていけるようにしていきましょう！